無銭飲食男“死んだふり”も搬送先でバレて逮捕(スポーツ報知)

 死んだふりは通用しなかった…。ネットカフェで無銭飲食した疑いで滋賀県警長浜署が2月、署内で取り調べをしていた男が、意識を失ったように装い、救急車で搬送されていたことが2日、分かった。病院の検査などで仮病が判明。翌日に詐欺容疑で逮捕された。

 男は住所不定、無職・羽川和洋容疑者(31)。2月1日夜から2日夕にかけて利用した長浜市内のネットカフェの料金約7800円の支払いを免れた詐欺の疑いで、長浜署が任意の取り調べ中に突然イスから滑り落ちるように倒れ、呼びかけにも応じなくなった。

 病院ではCT検査などが行われたが、異常はなかった。病院関係者が「(医療費は)3〜4万円ほどかかります」と署員の質問に答えると、急に「ここはどこ?」と起き上がったため仮病が発覚。署に連れ戻されたうえ、翌2月3日に逮捕された。医療費の金額の大きさに驚き、たまらず“息を吹き返した”ようだ。

 羽川容疑者は、別のネットカフェでの無銭飲食容疑でも同23日に再逮捕されており、現在も拘置中。仮病の検査に要した約4万円も同容疑者の自己負担。高くついた“死んだふり”だった。

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112番元素は「コペルニシウム」=和名を決定−日本化学会(時事通信)

 日本化学会は26日までに、現在公式に認められている中で最も重い112番元素「Copernicium」の和名を「コペルニシウム」に決めた。国内での教科書などの表記に使われる。
 112番元素は、1996年にドイツの重イオン科学研究所(GSI)が合成を報告。地動説を唱えたポーランドの天文学者コペルニクス(1473〜1543年)にちなみ、20日に化学者の国際組織「国際純正・応用化学連合」(IUPAC)が正式に命名。元素記号を「Cn」とした。 

坪井智浩
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首相動静(2月25日)(時事通信)



濃霧でも離発着可能へ、羽田の誘導装置精度アップ(読売新聞)

 羽田空港で25日、濃い霧が広がった影響で180便以上が欠航したことに関連し、前原国土交通相は26日の閣議後記者会見で、同空港に現在より高精度で航空機の誘導が可能な装置を導入する方向で検討することを明らかにした。

 同空港の装置が対応できるのは、現在、視界が約350メートルまでだが、25日は視界が一時、約100メートルまで落ちた。成田や釧路など5空港で導入している最も精度の高い装置では、視界が約100メートルでも着陸が可能。国交省では、霧や雪など気象条件が厳しい空港で装置の高度化を順次進めてきた。

 前原国交相は、25日の濃霧について「過去20年間、ああいうことは一回もなかった。極めてまれな事例」としながら、「羽田については濃霧でも離発着できるよう、精度を上げていきたい」と述べた。

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「12年から経営悪化」 鳥取裁判員裁判 会計士が証言(産経新聞)

 鳥取県米子市で昨年2月、会計事務所社長ら2人が殺害された事件で、強盗殺人罪などに問われた元経理担当者、影山博司被告(55)の裁判員裁判の第2回公判が24日、鳥取地裁(小倉哲浩裁判長)で開かれた。証人尋問が行われ、弁護側の依頼で事務所の経営状態を精査した公認会計士が「平成12年から著しく悪化していた」と述べ、強盗目的を否定する弁護側の主張に沿った証言をした。

 弁護側は、強盗目的とされる検察側主張への反論として、事務所の経営状態が犯行直前ではなく、すでに10年前から破綻(はたん)への道を進んでいた実態を立証。公認会計士は「過去9年間の約1億円のもうけのうち、約9千万円が代表者や関連会社への貸し付けで不良債権化した。ちょっと異常な経営かなと思う」と述べた。

 また、元同僚2人も出廷し、「強盗目的は考えられない」「長い間たまっていたものが爆発したのが理由と思う」と証言した。

 一方、今回の審理では、双方が事務所の財務関連の立証に多くの時間を割いていながら、立証趣旨を明確にしない場合もあり、小倉裁判長が双方に「何を説明したいのかときどき分からない。分かりやすい立証をお願いします」と促す一幕もあった。

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上戸彩さんがドン!圏央道開通記念イベント(読売新聞)

 27日に開通を控える圏央道・海老名ジャンクション―同インターチェンジ間(約2キロ、神奈川県海老名市中新田)周辺で21日、開通記念イベント「相模川リバーサイドウオークinえびな」が開かれた。

 スターターには、女優の上戸彩さんがサプライズゲストとして登場。市民約1万4000人が、高速道路からの景色を楽しんだ。

 参加者らは、海老名運動公園陸上競技場を出発、圏央道上を往復する約5・8キロを約90分かけて歩いた。日頃は歩けない高速道路とあって、標識や料金所の前で記念撮影する家族連れも多かった。

 圏央道の広報イメージキャラクターを務める上戸さんも、イベントに先だって真新しいアスファルト舗装を踏みしめ「富士山も見えてキレイでした。開通したら利用したい」と笑顔を見せていた。

 家族5人で参加した同市国分南の会社員小山浩由さん(37)は「妻の実家が新潟市なので、一日も早い全線開通を期待したい」と話していた。

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詳報 声詰まらせ泣き出す元係長(産経新聞)

【郵便不正公判】

 《元係長の上村勉被告が証言台に立った。検察官はまず、前日の証言内容に訂正がないか確認。その後、起訴前に地裁で勾留理由開示公判が開かれた際の状況を尋ねた》

 検察官「裁判官にどういう説明をしたか」

 上村被告「『村木被告と共謀して』という部分は自信がないし、記憶もあやふやだと申し上げた」

 検察官「裁判官は」

 上村被告「『あなたは事件のキーマンだから、記憶にあることだけをしっかり述べて』と言われた」

 検察官「裁判官に『絶対に関与していない、独断だ』とは言わなかった」

 上村被告「はい」

 検察官「村木被告の関与を認める調書にもう署名しないとは思わなかったか」

 上村被告「後悔するが、一刻も早く拘置所を出たかった。他人を犠牲にして自分のことばかり考える、卑しい自分になった」

 《淡々と答える上村被告。ここで検察官は上村被告の自筆の反省文を示した》

 検察官「村木被告からの指示を書いているが」

 上村被告「最初に書いたときは入れなかったが、『この文章、抽象的だね』と検事に言われた。『弁護士に相談したい』と逃れようとしたら、『相談なんかしてどうする』と言われ、保釈も近かったし、これで勾留が長引くことになったら…怖いから…無理矢理に書かせたものです」

 《上村被告は途中から声を詰まらせ、泣き出した。検察官はさらに尋ねる》

 検察官「無理やりというが手をつかまれたか」

 上村被告「心理的に圧迫をかけられたら同じ」

 《検事への恐怖感を訴え続ける上村被告。弁護人は反対尋問で、凛の会についての認識を尋ねた》

 弁護人「障害者団体に対するあなたの姿勢は」

 上村被告「できるだけ助けてあげたいと思った」

 弁護人「証明書は本来の目的の障害者同士の情報交換に役立てると認識していたのか」

 上村被告「はい。経済的に弱い障害者団体が安く送れればいいと。課長が出そうが係長が出そうがどっちでもいいと思った」

 《午後、尋問は再び取り調べ状況に戻る。女性弁護人は、上村被告が取り調べ内容を記した「被疑者ノート」のコピーを示した》

 弁護人「(逮捕2日後の)5月28日の取り調べ事項の欄に『1人で発行するつもりだったのだから村木(被告)から倉沢(被告)に渡したのはおかしい、と認めなかった』。村木被告から受け取ったと倉沢被告が言っていると検事から聞いたのか」

 上村被告「はい。何でこういう展開になるのか全く理解できなかった」

 弁護人「29日の取調官の態度の欄は」

 上村被告「『上村さんだけうそをついているととられる』『記憶がないなら関係者の意見を総合するのが合理的。多数決で私に任せて』と検事が言った」

 弁護人「偽証罪と書いてあるが」

 上村被告「村木被告がかかわっているようなうそを法廷でつけば罪になる」

 《上村被告は淡々と当時の心境を吐露していった》

 弁護人「大きな字で『もうあきらめた』。抵抗する気力を無くしたのか」

 上村被告「はい」

 弁護人「6月15日、『検事の言うことを信じてみようと思う』とは」

 上村被告「偽の証明書が2枚あるのかと。私も検事も正しいと思った」

 弁護人「6月23日、『保釈という甘い誘惑に負けてしまった』」

 上村被告「拒めば保釈に反対されると思った」

 《起訴当日の7月4日まで記録は続いた》

 弁護人「7月4日『トランプとは、手の内に入れたつもりか』。検事とトランプをしたのか」

 上村被告「はい」

 《この日終了するはずだった上村被告の証人尋問は終わらず、次回3月3日も続行することに。裁判長は弁護人に対し、被疑者ノートを証拠請求するよう求めた》

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中宮寺跡 心柱立てる施設跡を確認 奈良・斑鳩町教委(毎日新聞)

 奈良県斑鳩町法隆寺東2の中宮寺跡(国史跡)で、塔の中心を貫く心柱を立てるために使ったやぐらの柱穴とみられる遺構が見つかった。18日発表した同町教委によると、古代寺院で心柱を立てるための施設跡が確認されたのは初めて。塔の建築方法を考える上で貴重な発見としている。

 昨年8月から約1072平方メートルを調査。以前の発掘調査で地表面から深さ約2.5メートルに心柱の礎石があることが分かっていた。今回は礎石の西側で柱穴二つを確認。礎石をはさんで南北にそれぞれ約5メートル離れた場所にあり、礎石の近くに建てられたやぐらの柱穴とみられる。心柱の先端部分にくくり付けた綱を、やぐらの上の滑車を通して引っ張り、心柱をたち上げたと考えられる。

 中宮寺は飛鳥時代に聖徳太子が建立し、金堂や塔が一直線に並んでいたとされる。塔は絵図などから三重塔とみられ、近くにある同時代の法起寺三重塔(国宝)などとの比較により、高さは約20メートルと推定される。

 近畿大の大脇潔教授(考古学)は「これまであまり意識されていなかった心柱の立て方を具体的に解明する発見。他の塔でも同様の施設が使われている可能性があり、今後の調査で見つかるかもしれない」と話している。

 現地説明会は21日午前10時から午後4時。小雨決行。【花澤茂人】

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公務員倫理「低い」29% 人事院が市民アンケート(産経新聞)

 国家公務員の倫理意識について「低い」「全体として低い」と感じている一般市民の割合は29・8%で、前回調査(平成20年度)より4・0ポイント上昇したことが19日、人事院の国家公務員倫理審査会によるアンケートで分かった。

 アンケートは昨年11〜12月に実施し、市民モニター500人のうち448人が回答した。国家公務員の不祥事で「非常に問題と思うもの」は「天下り問題」を挙げた人が72人でトップ。続いて「居酒屋タクシー」(46人)、「年金記録問題」(44人)が多かった。

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